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INTERVIEW|エンタテインメントコンテンツ部(5年目)

 

 

メイドカルチャーを広げる多角的なコンテンツ運営

 

ー どのようなお仕事をされていますか?
 

カフェ以外でメイドやバーチャルメイドを使ったコンテンツやイベントやサービスを行う部署になります。

主には、メイドが毎週定期的にショーをする「AKIBA BROADWAY」メイドのアイドルユニット「あっとせぶんてぃーん」(2026年1月に解散が決定)バーチャルメイドがアプリを使ってお給仕する「バーチャルあっとほぉーむカフェ」、あっとほぉーむカフェのメイドが参加できるライブイベント「あっとライブBeaming❣」などなど(他にも単発イベントなど)コンテンツは多岐に亘ります。

僕が担当しているのは、その中の「AKIBA BROADWAY」(通称:アキブロ)で、プロデューサーになります。また、イレギュラーですが、結婚式にメイドが出張して余興を行うなどご依頼をいただいてのイベントへの参加なども担当しています。

 

 

ー 今の部署は何人体制ですか?
 

部署全体は、部長1名、正社員3名、契約社員が1名(兼任)、アルバイトが2名です。アキブロは3名(内1人アルバイト)で運営しています。

 

 

ー 少数精鋭ですね
 

はい。インフィニアはひとりひとりに普通の会社よりも大きな裁量権があるので、責任も伴いますがやりがいがあります。

そして、ここ数年でどんどんコンテンツが増えて行ったんですよね。

メイドの活躍の場が、あっとほぉーむカフェだけではなく、色々な所で求められてきているということだと思います。

色々なコンテンツやイベントがありますが、ほぼ自分たちで企画・制作・運営まで行っています。

 

 

 

応募の背景とキャリアの変遷

 

ー 入社前はどのようなお仕事をされていましたか?

 

入社前は、新卒で東京のウエディング関連の会社に入りまして2年ちょっとですがプランナーとして営業をしていました。

色々な会場を使えるプランナーだったので、お客様のリクエストに応えて結婚式全体をカスタマイズするという感じです。

最初は結婚式というものをあまり知らなかったのですが、その会社がプランニングした結婚式の2次会を見学に行った時に、社員の方たちがとても良い方ばかりだったのと、関わっている人たちがみんな楽しそうにしているのがとても印象的で入りました。

ホテルや式場のプランナーだと、自分の会場の中でできることの提案になりますが、この会社はその点の自由がきいたので、お客様にとっても良い営業ができるといったところも決め手でした。

知識などは入社してからつけていったんですが、お客さんの要望を汲み取って提案していたのでヒアリング能力は高い気がします。今もそれはめちゃめちゃ生きていますね。

 

 

ー インフィニアへの応募のきっかけはどのようなものでしたか?
 

プランナー(現場)から、本社のSEの部署に異動になったのがきっかけでした。

ちょうどそのころ、あっせぶ(あっとせぶんてぃーん)のライブを見たんです。

元々ライブが好きで、たまたま渋谷のフェスに行った時にあっせぶが出てたんです。そのライブのパフォーマンスや曲がとても良くて(その頃の自分に刺さって)調べたんですよね。そこでインフィニアという会社を知ってメイドカフェの運営がメインの会社というのがわかりました。

その時に、ちょうど社員の募集を見つけました。元々新卒の時も音楽関係(アーティストマネージャー)かイベントプロモーターになりたくて受けていたんですよね。受からなくてウエディングに行きましたが。エンタメ系の業界にはずっと憧れがあったので応募しました。

 

 

ー では、インフィニアに入って念願のエンタメ系のお仕事になったわけですね。
 

そうですね。でも最初の応募は(カフェの)運営部でした。

4か月ぐらい店舗社員として店舗にいたんです。

 

 

ー 店舗社員というポジションでも良かったんですか?
 

僕が見たときは、募集部署もあまりなかったというのもありましたが、ステップアップがあると聞いていたので、特に気にはしていなかったです。

部署異動もフラットにありそうな感じの雰囲気でしたし、エンタメに携われるのは嬉しかったので。

 

 

ー 店舗社員の期間はどのくらいあったんですか?
 

4か月ですね(笑)僕なぜか今の部署(EC部)以外短いんですよ。

次は、あっとほぉーむカフェのイベントなどを運営するマーケティング部に配属になりました。ここは5か月です(笑)

 

 

異動と挑戦が育てた成長実感と仕事観

 

ー 異動が多いのは嫌じゃなかったですか?
 

実は異動あまり好きじゃなくて…。結婚式の会社でも異動多かったので、部署異動にあまりいい印象なかったんです。

こんなに早く異動なんだと思って当時は不安でしたが、今思えばちょうど仕事を一通り覚えられた良いタイミングだった気がします。

自分的にはここからそれを生かして活躍したかったというのがその時の本音ですが(笑)


ちょうど新しく(今所属の)EC部ができたときにも異動になったんです。

当時の部長が僕を連れて行ってくれました。

短期間での異動が多かったのは、今となっては本当に凄く生きています。

だって、ほかの部署の仕事できますからね(笑)

インフィニアの仕事はつながっているし、ひとりひとりへの裁量が大きいからここに関しては悪いことじゃないです。

 


ー 念願のEC部に来た時のことを教えてください。
 

嬉しかったんですけど、新設の部署だったので1年目は人がいなくて大変でした。

楽しかったから全然気にならなかったんですけど、気が付いたら全部自分でやってた!なんてことはしょっちゅうでした(笑)

今思うとめちゃめちゃ大変でしたね。


でも、とてもいい経験をさせてもらったと思っています。

人が少なかった分、色んな仕事をやらせてもらったので経験値がかなり上がりました。

 


 

アキブロの魅力と今後のビジョン

 

ー アキブロやライブイベントを担当するようになって戸惑いはなかったですか?
 

ないですね。どちらかというと音楽とかエンタメとか、趣味に近いものだったので全く戸惑わなかったです。

学生の時からイベントを自主開催したりしていたので、自分の趣味に近いことを仕事にしているという感じです。

世の中的には趣味を仕事にしないほうがいいとか言いますけど、僕にはあっている気がします。

 

アキブロはイベントではなく毎週やっていますが、お客さんと触れ合ったり、メイドとコンテンツの事でディスカッションしたり、見に来てくれるカフェの常連さんとの会話も楽しいです。

 


ー 入社してから印象に残っているプロジェクトを教えてください
 

アキブロは、ほぼ立ち上げ(メンバーが集まって、初回のレッスンを始めるところから)担当しているので、自分的にも思い入れの強いコンテンツです。

卒業するメンバーがいたり、人数が10人から21人になったり、全部見てきてますからね。

 

アキブロに関わることは1回も逃してないんですよ。全公演見てますし、出張ステージも配信も。そういう意味では愛着がとてもあるコンテンツです。いい思い出が強いですね。

 

その中でも……(悩みに悩むNさん)最初チームAしかなかったんですけど(今はチームBとの2チーム制)そのチームの一番最初の公演の千秋楽ですかね…。

ショーやダンス経験0のメイドも多かったので、本当にそこまでたどり着くのが、めちゃくちゃ大変だったんですよ。

姿形のないことをやるということの挑戦は大変だったけどとても良い経験でした。0→1を作ったという自信にもなりましたし、やり遂げた達成感も半端なくありました。

アキブロのメンバーって、メイド21年生とメイド1年生が一緒のステージに立つんですよ。

でも、新しいことに挑戦するのはみんな一緒で横一線じゃないですか。その中で、15年メイドをやっているメンバーが「15年やってきても初めての挑戦ができる経験や環境はとてもありがたいです。」と言ってくれたんですよ。この言葉を聞いた時本当に嬉しかったですし印象に残っています。

アキブロを千秋楽までやり遂げた達成感と、同時にあっとほぉーむカフェの可能性を広げた感じがしたのも嬉しかったです。

 


ー それは嬉しいですね!そしてどのエピソードにも熱量を感じます。
 

これだけ熱を持って話せるということは、最初(入社当時)のイメージより良くなっているんだと思います。最初は表面的なものしか見えないのでそこまでではなかったですが、実際に入ってみて5年目になって色々な経験をして(そのどれもが嫌じゃなかったし、一生懸命やってきたから)熱く話せるんだと思います。
 

そして自分が思っていたよりもお客さんに近いエンタメをやっていると思うんですよね。

色んなエンタメありますけど、なるべくお客様に近いエンタメをやりたいんですよね。自分が直接近いところで反応を見れたり、感想を聞けたりするようなものがいいんです。

だからライブとかイベントとか好きなんだと思います。
 

クリエイティブに専念するとお客様からちょっと遠くなっちゃたりするんですけど、今はそれもやりながら、お客様の反応も最前線で見れるので、良いも悪いも自分で感じ取れるのがいいです。

 


ー エンターテインメントの中では少ないかもしれないですね。
 

そうなんです。有名なアイドルだと、あっとほぉーむカフェみたいに会えないじゃないですか。手が届かないからこその神格化されていく王道エンターテインメントだと思うんですよね。

逆に僕たちのようにメイドカフェだと、カフェという箱があるので、そこに行けば直接メイドと話したりコミュニケーション取れたりができると言うのは、とても近い存在だと思うんですよ。それは、お客さんにとっても僕らにとってもいいことだなと思ってます。

ファンがいるような対象として確立するのと、一方通行じゃない会いに行けるというのは両立できないものだと思うんですよね。ルールや仕組みがしっかりできてるからできる。

先駆けというかどこもやってないことをやってないことをやっていると自信を持ってます。

 


ー これからもそういった全く違うコンテンツが生まれると思いますか?Nさんの中にやってみたい野望はありますか?
 

頭の中にはあります。でも内容は内緒です(笑)

内緒じゃない大きな目標のようなものは、答えられます。

あっとほぉーむカフェには、萌え萌えきゅん」を作ったメイド歴21年目のレジェンドメイドhitomiがいるんですけど、「メイドといえばhitomi」のように「メイドを誰でも知っているコンテンツにしたい」というのがあります。

他にもやりたいことたくさんあります(笑)

 

 

ー 推し活をされる社員の方が多いと伺いましたがNさんはしていないんですか?
 

してないですね。

なので、あっとほぉーむカフェのお客様を見てると、ここで生きがいとか、喜びを感じてるんだなぁ…そこまで熱くなることがあって、仲間も沢山出来て、、、とても羨ましく思ってます。

僕も生きがいほしいです(笑)

 

 

ー Nさんの場合は、仕事が一番楽しそうですよね。
 

そうなんです!!(笑)

今の仕事だからとかではなく、昔からそうなんですよね。

他の人が大変な思いするなら自分がやればいいと思っちゃうのもあるし、新卒で入った会社が体育会系のベンチャーだったからかもしれないです。でも全然嫌じゃないです(笑)

 

 

アキブロへの想いと、仲間づくりとしての転職

 

ー 今後の仕事の目標はなんですか?
 

アキブロを沢山の方に知ってもらって、見に来ていただくことですね。そのためにもっともっとみんなが興味あるコンテンツにしたいです。

カフェを知ってもらう要素として、アキブロが外に出て行くことが大きいと思うんです。メイドの表現力や世界観がとても生かされたステージなので。

秋葉原で母数を増やし、大阪名古屋からその先にも進めていきたいですね。最終的にはあっとほぉーむカフェのようにアキブロもアキバの観光地にしたいですね。

 


ー インフィニアに転職を考えている方へのメッセージをお願いします。
 

転職するって、仲間を増やすってことじゃないですか。

我々も皆さんも一緒に働く仲間を探してる。

メイドさんかわいいな、ショーとか楽しそうだなとかだけじゃなく、「それをどうやって広げて行くか?」というのを企画して実行する主体性を持って動いていただける方大募集です!

その分の裁量を持たせてもらえるので、そういう気概のある方はとても楽しい職場だと思います。

他のエンタメとは全く違うので、初心者でも全然OKです。「人生かけてエンタメやりたい!」ぐらいの人が来てほしいです(笑) 僕がマンツーで指導します!!

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